スターマップの正確さ

スターマップには、お選びいただいた場所と時刻の本物の星空が描かれます。その計算方法をご紹介します。

星

5,068個の星と673本の星座線を収めたカタログを使っています。明るい星ほど大きく描いています。

地球の自転軸のふらつきによって、星の位置は少しずつ変わります。この動きを歳差運動といい、お選びいただいた日付に合わせて星の位置を1つずつ補正しています。

場所と時刻

お選びいただいた現地時刻を、サマータイムも含めたその場所のタイムゾーンで世界時に変換します。そのうえで、緯度、経度、その1分に合わせて空を回転させます。

時計を戻す切り替えで同じ現地時刻が2回ある場合は、1回目の時刻を使います。時計を進める切り替えで存在しない現地時刻の場合は、エディターで別の時刻を選ぶようご案内します。

1900年から2100年までのどの日付でも選べます。

見え方

スターマップには、真上を見上げたときに見える空全体が描かれます。頭の真上の点が中心で、円の縁が地平線です。地平線より下にある星は表示されません。

北半球の場所では北が上、南半球の場所では南が上になります。東と西は空を見上げたときの向きなので、一般的な地図とは左右が逆になります。

月

月を表示すると、お選びいただいた場所と時刻の月の位置と満ち欠けを、誤差1度未満の精度で計算します。満ち欠けがわかるように、実際より大きく描いています。月は地平線の上にあるときだけ表示されます。

限界について

スターマップは星空のポスターで、航法に使う道具ではありません。惑星は表示されません。恒星の固有運動、章動、光行差、大気による屈折も含めていません。これらの影響は、プリントの大きさではごくわずかです。