フォーマルハウト:見つけかたと見える時期

フォーマルハウトは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで18位の星で、1.17等、みなみのうお座にあります。

北緯61°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは10月です。

フォーマルハウトの概要

等級
1.17
一覧での順位
74個中18位
天の半球
南天
赤経
22時58分
赤緯
南へ29.6°
見える地域
北緯61°より南
沈まない地域
南緯61°より南
夕方の見ごろ
10月20日
名前の由来
アラビア語

フォーマルハウトの空での位置

フォーマルハウトは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ29.6°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は22時58分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

フォーマルハウトが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、フォーマルハウトは南東から昇り、南の空で地平線から21°の高さまで上がって、南西に沈みます。

夕方の空に見えるのは9月〜11月で、夕方に最も高くなるのは秋の10月20日ごろです。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、フォーマルハウトは南東から昇り、北の空で地平線から85°の高さまで上がって、南西に沈みます。

夕方の空に見えるのは7月〜1月で、夕方に最も高くなるのは春の10月20日ごろです。

緯度ごとのフォーマルハウトの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのフォーマルハウトの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°昇って沈む南の空、高度1°なし
北緯50°昇って沈む南の空、高度11°10月
北緯40°昇って沈む南の空、高度21°9月〜11月
北緯30°昇って沈む南の空、高度31°9月〜12月
北緯20°昇って沈む南の空、高度41°9月〜12月
赤道昇って沈む南の空、高度61°8月〜12月
南緯20°昇って沈む南の空、高度81°8月〜1月
南緯34°昇って沈む北の空、高度85°7月〜1月
南緯45°昇って沈む北の空、高度74°7月〜1月

フォーマルハウトという名前の意味

フォーマルハウトは、「魚の口」という意味のアラビア語ファム・アル=フート(fam al-ḥūt)に由来します。みなみのうお座の魚の口の位置にあります。

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フォーマルハウトについてのよくあるご質問

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