アルタイル:見つけかたと見える時期

アルタイルは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで12位の星で、0.76等、わし座にあります。

南緯81°より北のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは9月です。

アルタイルの概要

星座
わし座
等級
0.76
一覧での順位
74個中12位
天の半球
北天
赤経
19時51分
赤緯
北へ8.9°
見える地域
南緯81°より北
沈まない地域
北緯81°より北
夕方の見ごろ
9月3日
名前の由来
アラビア語

アルタイルの空での位置

アルタイルは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から北へ8.9°の位置にあるため、空の北半分にあります。赤経は19時51分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

アルタイルが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、アルタイルは東から昇り、南の空で地平線から59°の高さまで上がって、西に沈みます。

夕方の空に見えるのは6月〜11月で、夕方に最も高くなるのは秋の9月3日ごろです。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、アルタイルは東から昇り、北の空で地平線から47°の高さまで上がって、西に沈みます。

夕方の空に見えるのは7月〜10月で、夕方に最も高くなるのは春の9月3日ごろです。

緯度ごとのアルタイルの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのアルタイルの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°昇って沈む南の空、高度39°6月〜11月
北緯50°昇って沈む南の空、高度49°6月〜11月
北緯40°昇って沈む南の空、高度59°6月〜11月
北緯30°昇って沈む南の空、高度69°6月〜11月
北緯20°昇って沈む南の空、高度79°6月〜11月
赤道昇って沈む北の空、高度81°6月〜11月
南緯20°昇って沈む北の空、高度61°7月〜11月
南緯34°昇って沈む北の空、高度47°7月〜10月
南緯45°昇って沈む北の空、高度36°7月〜10月

アルタイルという名前の意味

アルタイルは、「飛ぶワシ」という意味のアラビア語アル=ナスル・アル=ターイル(al-nasr al-ṭāʾir)に由来します。わし座でいちばん明るい星です。

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アルタイルについてのよくあるご質問

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