ピーコック:見つけかたと見える時期
ピーコックは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで44位の星で、1.94等、くじゃく座にあります。
北緯33°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは9月です。
ピーコックの概要
- 星座
- くじゃく座
- 等級
- 1.94
- 一覧での順位
- 74個中44位
- 天の半球
- 南天
- 赤経
- 20時26分
- 赤緯
- 南へ56.7°
- 見える地域
- 北緯33°より南
- 沈まない地域
- 南緯33°より南
- 夕方の見ごろ
- 9月12日
- 名前の由来
- 近代の命名
ピーコックの空での位置
ピーコックは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ56.7°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は20時26分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
ピーコックが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、ピーコックは地平線の上に昇りません。見るには、北緯33°より南にいる必要があります。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、ピーコックは沈むことがありません。一晩中、極のまわりを回り、南の空で地平線から67°の高さまで上がります。
夕方の空に見えるのは5月〜1月で、夕方に最も高くなるのは春の9月12日ごろです。
緯度ごとのピーコックの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 昇らない | 地平線の下 | なし |
| 北緯50° | 昇らない | 地平線の下 | なし |
| 北緯40° | 昇らない | 地平線の下 | なし |
| 北緯30° | 昇って沈む | 南の空、高度3° | なし |
| 北緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度13° | 9月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 南の空、高度33° | 7月〜11月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度53° | 6月〜12月 |
| 南緯34° | 沈まない | 南の空、高度67° | 5月〜1月 |
| 南緯45° | 沈まない | 南の空、高度78° | 1年中 |
ピーコックという名前の意味
ピーコックは近代の名前で、この星があるくじゃく座のラテン語名パーウォ(Pavo、クジャクの意味)から取られました。1930年代に航空航法用の暦のためにつけられました。
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ピーコックについてのよくあるご質問
ピーコックはくじゃく座にあります。天の赤道から南へ56.7°の位置にあり、赤経は20時26分です。
ピーコックが夕方の空で最も高くなるのは9月12日ごろです。北半球では秋、南半球では春にあたります。
はい、北緯33°より南ならどこからでも見えます。 北緯40°では昇らないため、もっと南へ行く必要があります。
ピーコックは1.94等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで44位です。シリウスは、その約22倍明るく見えます。
ピーコックは近代の名前で、この星があるくじゃく座のラテン語名パーウォ(Pavo、クジャクの意味)から取られました。1930年代に航空航法用の暦のためにつけられました。