シャウラ:見つけかたと見える時期

シャウラは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで25位の星で、1.62等、さそり座にあります。

北緯53°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは7月です。

シャウラの概要

等級
1.62
一覧での順位
74個中25位
天の半球
南天
赤経
17時34分
赤緯
南へ37.1°
見える地域
北緯53°より南
沈まない地域
南緯53°より南
夕方の見ごろ
7月30日
名前の由来
アラビア語

シャウラの空での位置

シャウラは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ37.1°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は17時34分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

シャウラが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、シャウラは南東から昇り、南の空で地平線から13°の高さまで上がって、南西に沈みます。

夕方の空に見えるのは7月〜8月で、夕方に最も高くなるのは夏の7月30日ごろです。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、シャウラは南東から昇り、南の空で地平線から87°の高さまで上がって、南西に沈みます。

夕方の空に見えるのは5月〜10月で、夕方に最も高くなるのは冬の7月30日ごろです。

緯度ごとのシャウラの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのシャウラの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°昇らない地平線の下なし
北緯50°昇って沈む南の空、高度3°なし
北緯40°昇って沈む南の空、高度13°7月〜8月
北緯30°昇って沈む南の空、高度23°6月〜9月
北緯20°昇って沈む南の空、高度33°6月〜9月
赤道昇って沈む南の空、高度53°5月〜10月
南緯20°昇って沈む南の空、高度73°5月〜10月
南緯34°昇って沈む南の空、高度87°5月〜10月
南緯45°昇って沈む北の空、高度82°4月〜11月

シャウラという名前の意味

シャウラは、「持ち上げた尾」という意味のアラビア語アル=シャウラー(al-shawlāʾ)に由来します。サソリの尾の先にある毒針の位置にあります。

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シャウラについてのよくあるご質問

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