アルヘナ:見つけかたと見える時期

アルヘナは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで42位の星で、1.93等、ふたご座にあります。

南緯74°より北のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは2月です。

アルヘナの概要

等級
1.93
一覧での順位
74個中42位
天の半球
北天
赤経
6時38分
赤緯
北へ16.4°
見える地域
南緯74°より北
沈まない地域
北緯74°より北
夕方の見ごろ
2月14日
名前の由来
アラビア語
同じ星座の星
ポルックス, カストル

アルヘナの空での位置

アルヘナは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から北へ16.4°の位置にあるため、空の北半分にあります。赤経は6時38分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

アルヘナが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、アルヘナは東から昇り、南の空で地平線から66°の高さまで上がって、西に沈みます。

夕方の空に見えるのは11月〜5月で、夕方に最も高くなるのは冬の2月14日ごろです。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、アルヘナは東から昇り、北の空で地平線から40°の高さまで上がって、西に沈みます。

夕方の空に見えるのは12月〜4月で、夕方に最も高くなるのは夏の2月14日ごろです。

緯度ごとのアルヘナの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのアルヘナの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°昇って沈む南の空、高度46°11月〜5月
北緯50°昇って沈む南の空、高度56°11月〜5月
北緯40°昇って沈む南の空、高度66°11月〜5月
北緯30°昇って沈む南の空、高度76°12月〜4月
北緯20°昇って沈む南の空、高度86°12月〜4月
赤道昇って沈む北の空、高度74°12月〜4月
南緯20°昇って沈む北の空、高度54°12月〜4月
南緯34°昇って沈む北の空、高度40°12月〜4月
南緯45°昇って沈む北の空、高度29°1月〜3月

アルヘナという名前の意味

アルヘナは、「焼き印」という意味のアラビア語アル=ハンア(al-hanʿah)に由来します。ラクダの首に押された印のことです。

大切な夜の星空を残しませんか

私たちのスターマップは、どの場所の星空でも、お選びいただいた分単位の時刻で、星座線とともに描きます。その夜にアルヘナが地平線の上にあれば、あなたのマップにも描かれ、美術館品質の用紙にプリントしてお届けします。

スターマップのエディターを開く

アルヘナについてのよくあるご質問

夜空をもっと知る