カウス・アウストラリス:見つけかたと見える時期
カウス・アウストラリスは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで33位の星で、1.79等、いて座にあります。
北緯56°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは8月です。
カウス・アウストラリスの概要
カウス・アウストラリスの空での位置
カウス・アウストラリスは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ34.4°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は18時24分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
カウス・アウストラリスが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、カウス・アウストラリスは南東から昇り、南の空で地平線から16°の高さまで上がって、南西に沈みます。
夕方の空に見えるのは7月〜8月で、夕方に最も高くなるのは夏の8月12日ごろです。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、カウス・アウストラリスは南東から昇り、ほぼ頭の真上を通って、南西に沈みます。
夕方の空に見えるのは5月〜11月で、夕方に最も高くなるのは冬の8月12日ごろです。
緯度ごとのカウス・アウストラリスの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 昇らない | 地平線の下 | なし |
| 北緯50° | 昇って沈む | 南の空、高度6° | なし |
| 北緯40° | 昇って沈む | 南の空、高度16° | 7月〜8月 |
| 北緯30° | 昇って沈む | 南の空、高度26° | 7月〜9月 |
| 北緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度36° | 6月〜9月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 南の空、高度56° | 6月〜10月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度76° | 5月〜10月 |
| 南緯34° | 昇って沈む | 頭の真上 | 5月〜11月 |
| 南緯45° | 昇って沈む | 北の空、高度79° | 5月〜11月 |
カウス・アウストラリスという名前の意味
カウス・アウストラリスは、「弓」という意味のアラビア語カウス(qaws)と、「南の」という意味のラテン語アウストラリス(australis)を組み合わせた名前です。射手の弓の南側の位置にあります。
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カウス・アウストラリスについてのよくあるご質問
カウス・アウストラリスはいて座にあります。天の赤道から南へ34.4°の位置にあり、赤経は18時24分です。
カウス・アウストラリスが夕方の空で最も高くなるのは8月12日ごろです。北半球では夏、南半球では冬にあたります。
はい、北緯56°より南ならどこからでも見えます。 北緯40°では、南の空で地平線から16°の高さまで上がります。
カウス・アウストラリスは1.79等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで33位です。シリウスは、その約20倍明るく見えます。
カウス・アウストラリスは、「弓」という意味のアラビア語カウス(qaws)と、「南の」という意味のラテン語アウストラリス(australis)を組み合わせた名前です。射手の弓の南側の位置にあります。