ミルファク:見つけかたと見える時期

ミルファクは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで33位の星で、1.79等、ペルセウス座にあります。

南緯40°より北のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは12月です。

ミルファクの概要

等級
1.79
一覧での順位
74個中33位
天の半球
北天
赤経
3時24分
赤緯
北へ49.9°
見える地域
南緯40°より北
沈まない地域
北緯40°より北
夕方の見ごろ
12月27日
名前の由来
アラビア語
同じ星座の星
アルゴル

ミルファクの空での位置

ミルファクは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から北へ49.9°の位置にあるため、空の北半分にあります。赤経は3時24分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

ミルファクが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、ミルファクは真北より少し東から昇り、北の空で地平線から80°の高さまで上がって、真北より少し西に沈みます。

夕方の空に見えるのは9月〜4月で、夕方に最も高くなるのは冬の12月27日ごろです。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、ミルファクは北東から昇り、北の空で地平線から6°の高さまで上がって、北西に沈みます。

地平線から6°より高くは上がらないため、見つけるには、北の地平線までさえぎるもののない、晴れた空が必要です。

緯度ごとのミルファクの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのミルファクの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°沈まない南の空、高度80°1年中
北緯50°沈まない頭の真上1年中
北緯40°昇って沈む北の空、高度80°9月〜4月
北緯30°昇って沈む北の空、高度70°9月〜4月
北緯20°昇って沈む北の空、高度60°10月〜3月
赤道昇って沈む北の空、高度40°10月〜2月
南緯20°昇って沈む北の空、高度20°11月〜1月
南緯34°昇って沈む北の空、高度6°なし
南緯45°昇らない地平線の下なし

ミルファクという名前の意味

ミルファクは、「ひじ」という意味のアラビア語ミルファク(mirfaq)に由来します。

大切な夜の星空を残しませんか

私たちのスターマップは、どの場所の星空でも、お選びいただいた分単位の時刻で、星座線とともに描きます。その夜にミルファクが地平線の上にあれば、あなたのマップにも描かれ、美術館品質の用紙にプリントしてお届けします。

スターマップのエディターを開く

ミルファクについてのよくあるご質問

夜空をもっと知る