アルゴル:見つけかたと見える時期
アルゴルは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで59位の星で、2.09等、ペルセウス座にあります。
南緯49°より北のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは12月です。
アルゴルの概要
アルゴルの空での位置
アルゴルは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から北へ41.0°の位置にあるため、空の北半分にあります。赤経は3時8分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
アルゴルが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、アルゴルは北東から昇り、北の空で地平線から89°の高さまで上がって、北西に沈みます。
夕方の空に見えるのは9月〜4月で、夕方に最も高くなるのは冬の12月23日ごろです。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、アルゴルは北東から昇り、北の空で地平線から15°の高さまで上がって、北西に沈みます。
夕方の空に見えるのは12月〜1月で、夕方に最も高くなるのは夏の12月23日ごろです。
緯度ごとのアルゴルの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 沈まない | 南の空、高度71° | 1年中 |
| 北緯50° | 沈まない | 南の空、高度81° | 8月〜4月 |
| 北緯40° | 昇って沈む | 北の空、高度89° | 9月〜4月 |
| 北緯30° | 昇って沈む | 北の空、高度79° | 9月〜3月 |
| 北緯20° | 昇って沈む | 北の空、高度69° | 10月〜3月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 北の空、高度49° | 10月〜2月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 北の空、高度29° | 11月〜2月 |
| 南緯34° | 昇って沈む | 北の空、高度15° | 12月〜1月 |
| 南緯45° | 昇って沈む | 北の空、高度4° | なし |
アルゴルという名前の意味
アルゴルは、「悪魔の頭」という意味のアラビア語ラアス・アル=グール(raʾs al-ghūl)に由来します。ペルセウスが手にしたメドゥーサの頭の位置にあります。
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アルゴルについてのよくあるご質問
アルゴルはペルセウス座にあります。天の赤道から北へ41.0°の位置にあり、赤経は3時8分です。
アルゴルが夕方の空で最も高くなるのは12月23日ごろです。北半球では冬、南半球では夏にあたります。
はい、南緯49°より北ならどこからでも見えます。 南緯34°では、北の空で地平線から15°の高さまで上がります。
アルゴルは2.09等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで59位です。シリウスは、その約26倍明るく見えます。
アルゴルは、「悪魔の頭」という意味のアラビア語ラアス・アル=グール(raʾs al-ghūl)に由来します。ペルセウスが手にしたメドゥーサの頭の位置にあります。