ラス・アルハゲ:見つけかたと見える時期
ラス・アルハゲは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで58位の星で、2.08等、へびつかい座にあります。
南緯77°より北のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは7月です。
ラス・アルハゲの概要
- 星座
- へびつかい座
- 等級
- 2.08
- 一覧での順位
- 74個中58位
- 天の半球
- 北天
- 赤経
- 17時35分
- 赤緯
- 北へ12.6°
- 見える地域
- 南緯77°より北
- 沈まない地域
- 北緯77°より北
- 夕方の見ごろ
- 7月31日
- 名前の由来
- アラビア語
ラス・アルハゲの空での位置
ラス・アルハゲは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から北へ12.6°の位置にあるため、空の北半分にあります。赤経は17時35分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
ラス・アルハゲが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、ラス・アルハゲは東から昇り、南の空で地平線から63°の高さまで上がって、西に沈みます。
夕方の空に見えるのは5月〜10月で、夕方に最も高くなるのは夏の7月31日ごろです。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、ラス・アルハゲは東から昇り、北の空で地平線から43°の高さまで上がって、西に沈みます。
夕方の空に見えるのは6月〜9月で、夕方に最も高くなるのは冬の7月31日ごろです。
緯度ごとのラス・アルハゲの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 昇って沈む | 南の空、高度43° | 5月〜10月 |
| 北緯50° | 昇って沈む | 南の空、高度53° | 5月〜10月 |
| 北緯40° | 昇って沈む | 南の空、高度63° | 5月〜10月 |
| 北緯30° | 昇って沈む | 南の空、高度73° | 5月〜10月 |
| 北緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度83° | 5月〜10月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 北の空、高度77° | 5月〜10月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 北の空、高度57° | 6月〜9月 |
| 南緯34° | 昇って沈む | 北の空、高度43° | 6月〜9月 |
| 南緯45° | 昇って沈む | 北の空、高度32° | 6月〜9月 |
ラス・アルハゲという名前の意味
ラス・アルハゲは、「蛇使いの頭」という意味のアラビア語ラアス・アル=ハウワー(raʾs al-ḥawwāʾ)に由来します。へびつかい座の頭の位置にあります。
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ラス・アルハゲについてのよくあるご質問
ラス・アルハゲはへびつかい座にあります。天の赤道から北へ12.6°の位置にあり、赤経は17時35分です。
ラス・アルハゲが夕方の空で最も高くなるのは7月31日ごろです。北半球では夏、南半球では冬にあたります。
はい、南緯77°より北ならどこからでも見えます。 南緯34°では、北の空で地平線から43°の高さまで上がります。
ラス・アルハゲは2.08等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで58位です。シリウスは、その約26倍明るく見えます。
ラス・アルハゲは、「蛇使いの頭」という意味のアラビア語ラアス・アル=ハウワー(raʾs al-ḥawwāʾ)に由来します。へびつかい座の頭の位置にあります。