ナオス:見つけかたと見える時期
ナオスは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで63位の星で、2.21等、とも座にあります。
北緯50°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは3月です。
ナオスの概要
- 星座
- とも座
- 等級
- 2.21
- 一覧での順位
- 74個中63位
- 天の半球
- 南天
- 赤経
- 8時4分
- 赤緯
- 南へ40.0°
- 見える地域
- 北緯50°より南
- 沈まない地域
- 南緯50°より南
- 夕方の見ごろ
- 3月8日
- 名前の由来
- ギリシャ語
ナオスの空での位置
ナオスは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ40.0°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は8時4分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
ナオスが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、ナオスは南東から昇り、南の空で地平線から10°の高さまで上がって、南西に沈みます。
地平線から10°より高くは上がらないため、見つけるには、南の地平線までさえぎるもののない、晴れた空が必要です。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、ナオスは南東から昇り、南の空で地平線から84°の高さまで上がって、南西に沈みます。
夕方の空に見えるのは12月〜6月で、夕方に最も高くなるのは秋の3月8日ごろです。
緯度ごとのナオスの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 昇らない | 地平線の下 | なし |
| 北緯50° | 昇らない | 地平線の下 | なし |
| 北緯40° | 昇って沈む | 南の空、高度10° | なし |
| 北緯30° | 昇って沈む | 南の空、高度20° | 2月〜4月 |
| 北緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度30° | 1月〜4月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 南の空、高度50° | 1月〜5月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度70° | 12月〜5月 |
| 南緯34° | 昇って沈む | 南の空、高度84° | 12月〜6月 |
| 南緯45° | 昇って沈む | 北の空、高度85° | 11月〜6月 |
ナオスという名前の意味
ナオスは、「船」という意味のギリシャ語ナウス(naus)に由来します。大きな船の星座アルゴ座の一部でした。
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ナオスについてのよくあるご質問
ナオスはとも座にあります。天の赤道から南へ40.0°の位置にあり、赤経は8時4分です。
ナオスが夕方の空で最も高くなるのは3月8日ごろです。北半球では春、南半球では秋にあたります。
はい、北緯50°より南ならどこからでも見えます。 北緯40°では、南の空で地平線から10°の高さまで上がります。
ナオスは2.21等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで63位です。シリウスは、その約29倍明るく見えます。
ナオスは、「船」という意味のギリシャ語ナウス(naus)に由来します。大きな船の星座アルゴ座の一部でした。