アスピディスケ:見つけかたと見える時期

アスピディスケは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで63位の星で、2.21等、りゅうこつ座にあります。

北緯31°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは3月です。

アスピディスケの概要

等級
2.21
一覧での順位
74個中63位
天の半球
南天
赤経
9時17分
赤緯
南へ59.3°
見える地域
北緯31°より南
沈まない地域
南緯31°より南
夕方の見ごろ
3月26日
名前の由来
ギリシャ語

アスピディスケの空での位置

アスピディスケは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ59.3°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は9時17分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

アスピディスケが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、アスピディスケは地平線の上に昇りません。見るには、北緯31°より南にいる必要があります。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、アスピディスケは沈むことがありません。一晩中、極のまわりを回り、南の空で地平線から65°の高さまで上がります。

夕方の空に見えるのは11月〜7月で、夕方に最も高くなるのは秋の3月26日ごろです。

緯度ごとのアスピディスケの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのアスピディスケの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°昇らない地平線の下なし
北緯50°昇らない地平線の下なし
北緯40°昇らない地平線の下なし
北緯30°昇って沈む南の空、高度1°なし
北緯20°昇って沈む南の空、高度11°3月
赤道昇って沈む南の空、高度31°1月〜5月
南緯20°昇って沈む南の空、高度51°12月〜6月
南緯34°沈まない南の空、高度65°11月〜7月
南緯45°沈まない南の空、高度76°1年中

アスピディスケという名前の意味

アスピディスケは、「小さな盾」という意味のギリシャ語に由来します。アルゴ船の船尾の飾りのことです。

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アスピディスケについてのよくあるご質問

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