シリウス:見つけかたと見える時期

シリウスは夜空でいちばん明るい星で、-1.44等、おおいぬ座にあります。

北緯73°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは2月です。

シリウスの概要

等級
-1.44
一覧での順位
74個中1位
天の半球
南天
赤経
6時45分
赤緯
南へ16.7°
見える地域
北緯73°より南
沈まない地域
南緯73°より南
夕方の見ごろ
2月16日
名前の由来
ギリシャ語

シリウスの空での位置

シリウスは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ16.7°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は6時45分です。

赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。

シリウスが見える時期と方角

北半球から

ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、シリウスは東から昇り、南の空で地平線から33°の高さまで上がって、西に沈みます。

夕方の空に見えるのは1月〜4月で、夕方に最も高くなるのは冬の2月16日ごろです。

南半球から

シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、シリウスは東から昇り、北の空で地平線から73°の高さまで上がって、西に沈みます。

夕方の空に見えるのは12月〜5月で、夕方に最も高くなるのは夏の2月16日ごろです。

緯度ごとのシリウスの高さ

夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。

緯度ごとのシリウスの高さ
緯度見え方最も高い位置夕方の空に見える時期
北緯60°昇って沈む南の空、高度13°2月〜3月
北緯50°昇って沈む南の空、高度23°1月〜3月
北緯40°昇って沈む南の空、高度33°1月〜4月
北緯30°昇って沈む南の空、高度43°12月〜4月
北緯20°昇って沈む南の空、高度53°12月〜4月
赤道昇って沈む南の空、高度73°12月〜4月
南緯20°昇って沈む北の空、高度87°12月〜4月
南緯34°昇って沈む北の空、高度73°12月〜5月
南緯45°昇って沈む北の空、高度62°11月〜5月

シリウスという名前の意味

シリウスは、「光り輝く」「焼き焦がす」という意味のギリシャ語セイリオス(seirios)に由来します。おおいぬ座でいちばん明るい星なので、「ドッグスター(犬の星)」とも呼ばれます。

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シリウスについてのよくあるご質問

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