スピカ:見つけかたと見える時期
スピカは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで15位の星で、0.98等、おとめ座にあります。
北緯79°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは5月です。
スピカの概要
- 星座
- おとめ座
- 等級
- 0.98
- 一覧での順位
- 74個中15位
- 天の半球
- 南天
- 赤経
- 13時25分
- 赤緯
- 南へ11.2°
- 見える地域
- 北緯79°より南
- 沈まない地域
- 南緯79°より南
- 夕方の見ごろ
- 5月28日
- 名前の由来
- ラテン語
スピカの空での位置
スピカは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ11.2°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は13時25分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
スピカが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、スピカは東から昇り、南の空で地平線から39°の高さまで上がって、西に沈みます。
夕方の空に見えるのは4月〜7月で、夕方に最も高くなるのは春の5月28日ごろです。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、スピカは東から昇り、北の空で地平線から67°の高さまで上がって、西に沈みます。
夕方の空に見えるのは3月〜8月で、夕方に最も高くなるのは秋の5月28日ごろです。
緯度ごとのスピカの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 昇って沈む | 南の空、高度19° | 4月〜5月 |
| 北緯50° | 昇って沈む | 南の空、高度29° | 4月〜7月 |
| 北緯40° | 昇って沈む | 南の空、高度39° | 4月〜7月 |
| 北緯30° | 昇って沈む | 南の空、高度49° | 4月〜7月 |
| 北緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度59° | 3月〜7月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 南の空、高度79° | 3月〜8月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 北の空、高度81° | 3月〜8月 |
| 南緯34° | 昇って沈む | 北の空、高度67° | 3月〜8月 |
| 南緯45° | 昇って沈む | 北の空、高度56° | 3月〜8月 |
スピカという名前の意味
スピカは、ラテン語で「麦の穂」という意味です。おとめ座の乙女が持つ麦の穂の位置にあります。
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スピカについてのよくあるご質問
スピカはおとめ座にあります。天の赤道から南へ11.2°の位置にあり、赤経は13時25分です。
スピカが夕方の空で最も高くなるのは5月28日ごろです。北半球では春、南半球では秋にあたります。
はい、北緯79°より南ならどこからでも見えます。 北緯40°では、南の空で地平線から39°の高さまで上がります。
スピカは0.98等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで15位です。シリウスは、その約9.3倍明るく見えます。
スピカは、ラテン語で「麦の穂」という意味です。おとめ座の乙女が持つ麦の穂の位置にあります。