アルニタク:見つけかたと見える時期
アルニタクは、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで31位の星で、1.74等、オリオン座にあります。
北緯88°より南のどこからでも見ることができ、夕方の空で最も高くなるのは1月です。
アルニタクの概要
- 星座
- オリオン座
- 等級
- 1.74
- 一覧での順位
- 74個中31位
- 天の半球
- 南天
- 赤経
- 5時41分
- 赤緯
- 南へ1.9°
- 見える地域
- 北緯88°より南
- 沈まない地域
- 南緯88°より南
- 夕方の見ごろ
- 1月30日
- 名前の由来
- アラビア語
アルニタクの空での位置
アルニタクは、地球の赤道の真上にあたる空の線、天の赤道から南へ1.9°の位置にあるため、空の南半分にあります。赤経は5時41分です。
赤経は、空の経度のようなものです。時間の単位で数え、夜の1時間ごとに、赤経の約1時間分が頭上を通り過ぎていきます。
アルニタクが見える時期と方角
北半球から
ニューヨーク、マドリード、北京と同じ緯度の北緯40°では、アルニタクは東から昇り、南の空で地平線から48°の高さまで上がって、西に沈みます。
夕方の空に見えるのは12月〜4月で、夕方に最も高くなるのは冬の1月30日ごろです。
南半球から
シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスと同じ緯度の南緯34°では、アルニタクは東から昇り、北の空で地平線から58°の高さまで上がって、西に沈みます。
夕方の空に見えるのは11月〜4月で、夕方に最も高くなるのは夏の1月30日ごろです。
緯度ごとのアルニタクの高さ
夕方とは、現地時刻の午後9時ごろ(夏時間なら午後10時ごろ)を指し、空がまだ明るい場合はもっと遅い時刻になります。地平線から10°以上の高さにあるとき、夕方の空に見えるとしています。
| 緯度 | 見え方 | 最も高い位置 | 夕方の空に見える時期 |
|---|---|---|---|
| 北緯60° | 昇って沈む | 南の空、高度28° | 12月〜3月 |
| 北緯50° | 昇って沈む | 南の空、高度38° | 12月〜3月 |
| 北緯40° | 昇って沈む | 南の空、高度48° | 12月〜4月 |
| 北緯30° | 昇って沈む | 南の空、高度58° | 11月〜4月 |
| 北緯20° | 昇って沈む | 南の空、高度68° | 11月〜4月 |
| 赤道 | 昇って沈む | 南の空、高度88° | 11月〜4月 |
| 南緯20° | 昇って沈む | 北の空、高度72° | 11月〜4月 |
| 南緯34° | 昇って沈む | 北の空、高度58° | 11月〜4月 |
| 南緯45° | 昇って沈む | 北の空、高度47° | 11月〜4月 |
アルニタクという名前の意味
アルニタクは、「帯」という意味のアラビア語アル=ニターク(al-niṭāq)に由来します。オリオンのベルトの東側の星です。
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アルニタクについてのよくあるご質問
アルニタクはオリオン座にあります。天の赤道から南へ1.9°の位置にあり、赤経は5時41分です。
アルニタクが夕方の空で最も高くなるのは1月30日ごろです。北半球では冬、南半球では夏にあたります。
はい、北緯88°より南ならどこからでも見えます。 北緯40°では、南の空で地平線から48°の高さまで上がります。
アルニタクは1.74等で、私たちの一覧にある明るい星74個のなかで31位です。シリウスは、その約19倍明るく見えます。
アルニタクは、「帯」という意味のアラビア語アル=ニターク(al-niṭāq)に由来します。オリオンのベルトの東側の星です。