オリオン座とオリオンのベルト
オリオン座は88星座のひとつで、狩人を表しています。12月14日ごろの真夜中に空で最も高くなり、北緯80°から南緯70°までの緯度で全体が地平線の上に昇ります。
オリオン座の概要
- モチーフ
- 狩人
- 真夜中に最も高くなる時期
- 12月14日
- 午後9時に最も高くなる時期
- 1月28日
- 全体が見える緯度
- 北緯80°から南緯70°まで
- いちばん明るい星
- リゲル
- 星座線の星の数
- 19個
- 由来
- プトレマイオスの星座表(2世紀)
オリオンのベルト
オリオンのベルトは、オリオン座の中央に並ぶ3つの星、アルニタク、アルニラム、ミンタカです。端から端までの長さが約2.7°のアステリズムです。
ベルトの並びを伸ばすと、一方は約22°先にある夜空でいちばん明るい星シリウスを、もう一方は約22°先にあるおうし座のアルデバランを、おおよそ指しています。
ミンタカは天の赤道から0.3°南にあるため、ほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈みます。
オリオン座が見える時期
オリオン座は12月14日ごろの真夜中、1月28日ごろの午後9時に、空で最も高くなります。最も高くなる時刻は、ひと月ごとに約2時間ずつ早くなります。
時刻は地方太陽時です。夏時間の時計では、約1時間遅い時刻になります。
| 日付 | 最も高くなる時刻 |
|---|---|
| 1月15日 | 21:50 |
| 2月15日 | 19:50 |
| 3月15日 | 18:00 |
| 4月15日 | 16:00 |
| 5月15日 | 14:00 |
| 6月15日 | 12:00 |
| 7月15日 | 10:00 |
| 8月15日 | 8:00 |
| 9月15日 | 5:50 |
| 10月15日 | 4:00 |
| 11月15日 | 1:50 |
| 12月15日 | 23:50 |
オリオン座の探しかた
北半球から
北緯40°では、オリオン座は東から昇り、西へ沈みます。12月14日ごろの真夜中に南の地平線から56°の高さで最も高くなります。
南半球から
南緯35°では、オリオン座は東から昇り、西へ沈みます。12月14日ごろの真夜中に北の地平線から49°の高さで最も高くなります。
オリオン座の明るい星
オリオン座の流星群
これらの流星群の流星は、オリオン座にある放射点と呼ばれる一点から飛んでくるように見えます。
| 流星群 | 極大 | ZHR(1時間あたりの天頂出現数) |
|---|---|---|
| オリオン座流星群 | 10月22日ごろ | 20 |
オリオン座の神話と歴史
ギリシャ神話のオリオンは、巨人の狩人です。よく知られた物語では、地上のすべての動物を倒せると自慢したため、オリオンを倒すためにサソリが送られました。神々は両者を空の反対側に置いたので、さそり座が東から昇るころ、オリオン座は西に沈みます。
オリオン座は、2世紀に天文学者プトレマイオスがまとめた48星座のひとつです。
オリオン座の隣の星座
あなたの空でオリオン座を探しましょう
オリオン座についてのよくあるご質問
オリオン座は12月14日ごろの真夜中、1月28日ごろの午後9時に、空で最も高くなります。その前後の数週間が、探すのにいちばんよい時期です。
オリオン座は北緯80°から南緯70°までの緯度で全体が地平線の上に昇り、地球上のどこでも少なくとも一部が昇ります。
オリオン座でいちばん明るい星はリゲルで、0.18等です。
オリオン座は狩人を表しています。オリオン座は、2世紀に天文学者プトレマイオスがまとめた48星座のひとつです。
オリオンのベルトのアルニタク、アルニラム、ミンタカです。ベルトの並びは、一方はシリウスを、もう一方はアルデバランを、おおよそ指しています。